絹小町は絹の手縫い糸の一種ですが、「絹糸」と違い、繭のくずのところを紡績してつくる(諸撚り)ので、少しけば立っています。
縫い目がよく布になじむのが特色で、値段も絹糸より安いですが、上等な絹織物には用いられません。
強く糸はじきをいたしますと撚り目がそろっていっそう使いよくなります。
糸はじきは絹小町を一段と使いよくする簡単な秘訣です。
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1玉(45綛)ロットですとお手頃になります
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正絹とは、まじりもののない絹糸、また絹織物、本絹(ほんけん)、純絹のことを指します。蚕の繭から作られた絹糸で織られた絹は、長所としては、美しい光沢、軽く柔らかく、滑らかな風合いを持ち、保湿性や通気性にも優れています。染色技術も優れているので、絞り染めや手描友禅など価値のあるものがたくさんあります。欠点としては、水に弱く漏れると縮みやすい、日光に当たったり時間の経過で色が変わりやすい、手入れに時間がかかるなどがあります。正絹という呼称以外に「フィラメント」「生糸」「本練」とも呼ばれます。
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★サイズ
26×2
★素材
絹
★色
赤(朱赤)・黒・生成
★ロット
1綛(約100g)
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